「関西弁男友達とぐちゃとろマッサージ」は無料で読める？ 口コミ・評判についても紹介

中高一緒の腐れ縁のふたり。居心地のいい関係を保ちたい女と、長年の恋情を爆発させた男の、ベッドの上での長い長～い攻防戦です☆

社会人になった今でも、折々で出かけては食事を楽しむ仲のふたり。関西弁のくだけたやりとりが、普通よりちょっと狎れた近い距離感を醸し出します。ヒロインは黒い職場のしんどい勤務で消耗の極み。男の「マッサージしてやろうか」なんて誘いに、ついうかうかと無警戒に頷いてしまいます。

すらりとしたシルエットに柔らかい肉感を表現する線。内に蟠り散らし切れない快感に顫える肢体に、目を見開き潤ませたアヘ顔、頁数もしっかり取った、びんびんの弱点の乳首やクリに加えられる、執拗な責めとのけ反る反応の描写。とてもエロスで良いものです☆

昔から、関係を壊したくない臆病な気持ちで彼への愛着を意識の外に押し込めている女。ブラ無し部屋着でマッサージの誘いに乗る「あんたを男として見てない」というシグナル、おねだりする程蕩け求めていても、口から出てくる言葉は「別に身体だけでいいから」「あんたはそういうのとちゃう」。一向に想いが届かず苛立った男の性戯は、快感に弱々の女の身体を更に烈しく責め上げていきます。

素直になれない女と、このチャンス逃すまじとぐいぐい迫る男、絆される心と身体の着地点はどこに?
結局なるべくしてこうなりました感が気持ち良い、えっちで愉快なラブコメ☆

それにしても、けっこうとろっとろにされたSEXだったのに、20分後には元のうるさい女に復活を遂げるヒロイン、恐るべし(笑)

ブラック企業に就職した奈緒は毎日残業続き。
仕事が終わらず、会社に泊まろうと思ってたら学生時代の腐れ縁、天佑から連絡が来てとりあえず帰ることに
電車でウトウトしてて気づいたら自分の部屋のベッドに。目の前には天佑。

疲れてるならマッサージしてやろうかと言われてOKしてしまう。

最初はただのマッサージだったのに、乳首をいじられて、股を開かれて、服を脱がされる。

気持ちよくなりすぎた奈緒。
高校の頃のことを思い出して、体だけでいいからと、、
それを聞いた天佑、表情には出てないけど少しムッ!
「言っとくけど、今からするのマッサージじゃなくて、ただのセックスやから覚悟せぇよ」

最初から激しくされて言葉責めされる。
「お前、俺のこと好きやろ」
天佑に言われてずっと心にしまっていた想いを悟られる。でも関係が壊れるのが怖くて素直になれない。

好きと言わせたい天佑に気持ちよくされすぎて……
両片想いが両想いになった瞬間キスするのいいですね!

「もっかい好きって言ってや、俺はもう4回好きって言ったし、おんなじだけ返してや」←ここのセリフめちゃくちゃ好きです!!!!!

あと、普段笑わない人が不意に笑うと破壊力抜群

おまけマンガで天佑がタトゥーとピアスばっちばちにしてる理由も健気で可愛かった

学生時代からの友人の二人が一線を越えるストーリー。
ピアスとタトゥーだらけの天佑くん。
危うい男ってそそられる…にしてもタトゥー入り過ぎでは…?などと思っていたら、そういう見た目になったキッカケも奈緒だったという。
そして終始クールで淡々としている彼ですが、疲れている彼女にマッサージという露骨なアピール。
からの、気持ち良すぎなでろでろセックスで相手に「好き」と言わす力技。
腰を振りながらのスキスキ合戦が実に甘ーい。
天佑くん。見かけによらず、なかなかどうして一途で単純な男子です。でもそこが可愛い。
気を遣わない間柄の二人が両想いになる瞬間。それを見届けられるとのは良いものですね。